住宅リフォーム
住まいは生活の場なので、インテリアの色を考えるときは長時間、快適に過ごせるかどうかが重要なポイントになります。気分によって取り替えのきく服やアートなら好み優先で問題はありませんが、インテリアの場合は毎日の暮らしがそこにあるあります。
家族がくつろげるリヴィング、調理のためのキッチン、来客を迎える玄関など、そのスペースの使用目的や利用者を考慮し、部屋の役割を妨げない色づかいがが基本になります。
【素材感以外の要素】
カラーコーディネートというと色だけに気を取られがちですが、インテリアは色以外の要素とのかねあいが”オシャレ度”の差につながります。
色以外の要素とは、素材や形のこと。たとえば色数が多くても素材を限定し、シンプルな形の家具でまとめられた部屋はスッキリと見え、同じ色でも使われた素材が異なれば色の見え方や印象が変わってきます。
ですから立体空間では色、素材、形のすべての要素を総合的に考える必要があります。
【ベースカラー】
実際に色を決めていく作業では、まず最初にインテリアのベースとなる床、壁、天井の色を決めます。
これらは、部屋の大半を占める色なので基調色もしくはベースカラーと呼ばれています。
面積が広く、一度決めると頻繁に変更できない部分なので、明確な意図がなければ淡い色、ナチュラルカラーなど、多くの人が心地よく感じる色、そして長く使用しても飽きのこない色を選ぶのがベターです。
【照明と窓】
色は物体にあった反射の波長を目で受け止め、脳で特定の色として把握されるといわれています。
つまり、同じ色でも光によって色は違って見えるということです。
ですから、部屋の窓の有無、大きさ、位置、照明の色などは、インテリアにとって非常に大事なになってきます。
ショップで素敵に見えたカーテンの色が自分の家に掛けたらパッとしなかったり、暖色でまとめた部屋も蛍光灯をつけたら青みが強調され、色の印象がガラッと変わる場合もあります。
光はインテリアの色を変えるうえでの大きなポイントとなります。
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